2桁の分配金利回りを見たことありますか?
皆さんこんにちは、hbstanです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
今回は米国高配当ETF QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFから分配金が入りました。
分配金について簡単にまとめています。
- 米国株で配当金生活をしたい。
- 株式の配当金で副業、不労所得生活をしたい!
- 実際にQYLDを保有するとどうなるの?
と言うことを考えている方の参考になればと思います。
QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFとは
(ティッカー:QYLD)グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFとは米国のグローバルX社が運用する、カバードコール戦略を利用したETFです。
QYLDの詳細は下記の記事にてまとめていますので参考にしていただければと思います。
QYLDが購入できる証券会社
QYLDは楽天証券、SBI証券、マネックス証券で購入することができます。
SBI証券の場合
為替手数料や売買手数料、気になりませんか?
住信SBIネット銀行でドル転後、SBI証券の米国株アプリで米国株を購入すると為替手数料を
25銭 → 4銭or2銭
に抑えることができます!以下の記事でまとめています。ぜひ一度でいいので読んでみてください。
マネックス証券では買付手数料キャッシュバックが始まるようですね。
楽天証券の場合
下の記事では証券会社毎の米国株取引にかかわる手数料比較をしました。
皆さんの証券会社選びの参考になるはず!
QYLDからの配当金
QYLDからの配当金は195株所有で税引き前43.03USドルでした。
税金を差し引いて30.96USドルの配当金です。
日本円で3000円くらいですね。
最初は楽天証券で買っていましたが、為替手数料が気になりSBI証券で買うようになりました。そのため両口座で保有しており少しややこしいです。
証券会社によっても支払われる日付が違うんですね!
配当支払い月
QYLDは毎月配当金が支払われます。
毎月得る配当金を再投資に回すことで、毎月配当金が増やせますね。
毎月配当金がもらえる銘柄には他にも MAINやPSEC ETFでは SRET があります。
下の記事の MAIN PSECはBDC銘柄であり、利回りがとても良いので高配当株投資家に人気です!
QYLDの経費率
QYLDの経費率は0.6%となっています。
同じNASDAQ100指数に連動するQQQの経費率は0.2%なので、少し高いイメージですね。
米国株配当金にかかる米国と日本の二重課税
SBI証券の画像をみるとよくわかりますね。
まず米国株の配当金には米国現地課税の10%が引かれます。
その引かれた金額に日本の所得税15.315%+住民税5%がさらに引かれます。
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円−100円(1000円の10%)=900円
日本所得税+市民税 900円-182.835円(900円の20.315%)=717.165円
となります。
ULやBTI、TSM等のADR(米国預託証券)の場合は課税額が条約によって変わります。
保有してわかるQYLDの良いところ
QYLDの良いところは
- 毎月分配金がもらえるので、分配金を再投資することで複利の効果を期待できる。
- 利回りが10%超でめちゃ高い。
- 値動きが気にならなくなり、夜よく眠れるようになる。(私だけ?)
と言ったところです。
QYLDを保有してから米国株の値動きがそこまで気にならなくなりました。
もちろん大きく利益を出せると嬉しいですが、QYLDにはそれを凌駕する分配金が毎月あります。
今後もコツコツ積み立てていく予定です。
QYLDの懸念点
QYLDの懸念点としては
と言ったところですね。
SPYDとHDVは下の記事でまとめています。
QYLDの仕組みはこちらの記事で簡単にまとめています。
ポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
- QYLDはグローバルX社が運用するETF。
- 毎月もらえる分配金で再投資することで複利の効果を得ることができる。
- 値動きがあまり気にならず、夜よく眠れるようになる。
今回はQYLDの分配金についてまとめました。
安心して保有できる銘柄を持つことで心の余裕ができ、新たな投資戦略を考えることができます。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。