投資しやすい価格で、「毎月配当」がもらえる銘柄はこちらです。
皆さんこんにちは、hbstanです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
7月も Prospect Capital Corporation プロスペクト・キャピタル(PSEC)から配当金が入りました。
この銘柄や配当金について簡単にまとめていきます。
- 米国株で配当金生活をしたい。
- 米国のBDC銘柄に興味がある。
- PSECで毎月配当金が入るポートフォリオを組みたい。
と言ったことを考えている方の参考になればと思います。
- Prospect Capital Corporation プロスペクト・キャピタル(PSEC)とは
- PSECを購入できる証券会社
- プロスペクト・キャピタルからの配当金
- プロスペクト・キャピタルの良いところ
- プロスペクト・キャピタルの懸念点
- ポイントまとめ
Prospect Capital Corporation プロスペクト・キャピタル(PSEC)とは
(ティッカー:PSEC)Prospect Capital Corporation(プロスペクト・キャピタル)は金融会社であり、中間市場の未公開株式会社へ賃貸・投資を主に行っている会社です。
今後成長していくで企業へ支援する会社ということですね。
MAINやARCCと同じように法人税優遇措置をうける、BDC銘柄となります。
PSECを購入できる証券会社
PSECは、楽天証券でのみ購入できます。
下の記事では証券会社毎の米国株取引にかかわる手数料比較をしました。
皆さんの証券会社選びの参考になるはず!
プロスペクト・キャピタルからの配当金
プロスペクト・キャピタルからの配当金は420株所有で税引き前25.2USドルでした。
税金を差し引いて18.09USドルとなりました。
日本円にして1800円くらいですね。
配当支払い月
プロスペクト・キャピタルは毎月配当金が支払われます。
毎月配当金がもらえる銘柄には MAIN
米国株配当金の二重課税
米国株の配当金には2つ国から課税されます。
- 米国現地課税の10%
- 日本の所得税15.315%+住民税5%
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円-10%=900円
日本所得税+市民税 900円-20.315%=717.165円
となります。
過去に私がもらった配当金推移です。
金額は決めてないですが、PSECは買いやすい値段なのでコツコツ買い集めています。
プロスペクト・キャピタルの良いところ
プロスペクト・キャピタルの良いところを2点あげます。
- 1株百円単位で購入できるので、少額から投資しやすい。
- 高配当であり、毎月配当金がもらえる。
毎月配当金の利点についてはMAINでもまとめています。
他にも毎月分配金が出るQYLDなどの高配当ETFもあります。
ETFには運用会社へ払う経費率もあります。
個別株に投資するか、ETFに投資するか、よく検討したいですね。
プロスペクト・キャピタルの懸念点
プロスペクト・キャピタルの懸念点は2つあり
- 少しずつ配当金が下がってきている
- 資本を切り崩しながら配当金を出していること(今後が危うい・・・?)
でしょうか。
「BDC銘柄」の特徴でもありますが「金融危機」に弱いです。
こう言った点は「ディフェンシブ銘柄」(生活になくてはならないもの、通信、社会インフラ)などを組み入れ、バランスをとりたいですね。
引き続き株価は下がってきています。
日足だと下髭も多く出ていますので、米国でもチャンス!と買い集めている人がいるかもしれませんね。
ポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
- PSECはBDC銘柄。
- PSECは少額で投資しやすく、毎月配当。
- 株価は引き続き下がってきている、買い増しチャンス?
今回はプロスペクト・キャピタルについてまとめました。
値下がりしている今、様子を見て買い増ししていきたいと考えています。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。