買い付けはできなくなりましたが、PSECはまだ保有しています。
みなさんこんにちは、hbstanです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
2021年12月も Prospect Capital Corporation プロスペクト・キャピタル(PSEC)から配当金が入りました。
この銘柄や配当金について簡単にまとめていきます。
- 米国株で配当金生活をしたい。
- 米国のBDC銘柄に興味がある。
- PSECで毎月配当金が入るポートフォリオを組みたい。
と言ったことを考えている方の参考になればと思います。
- Prospect Capital Corporation プロスペクト・キャピタル(PSEC)とは
- PSECを購入できる証券会社
- PSEC プロスペクト・キャピタルからの配当金
- PSEC プロスペクト・キャピタルの良いところ
- プロスペクト・キャピタルの懸念点
- PSEC ポイントまとめ
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Prospect Capital Corporation プロスペクト・キャピタル(PSEC)とは
(ティッカー:PSEC)Prospect Capital Corporation(プロスペクト・キャピタル)は金融会社であり、中間市場の未公開株式会社へ賃貸・投資を主に行っている会社です。
今後成長していくで企業へ支援する会社ということですね。
MAINやARCCと同じように法人税優遇措置をうける、BDC銘柄となります。
PSECを購入できる証券会社
現在日本の証券会社で、PSECを購入できる証券会社はありません。
下の記事では証券会社毎の米国株取引にかかわる手数料比較をしました。
皆さんの証券会社選びの参考になるはず!
PSEC プロスペクト・キャピタルからの配当金
プロスペクト・キャピタルからの配当金は700株所有で税引き前42USドルでした。
税金を差し引いて30.14USドルとなりました。
日本円にして3400円くらいですね。
配当支払い月
プロスペクト・キャピタルは毎月配当金が支払われます。
毎月配当金がもらえる銘柄には MAIN
米国株配当金の二重課税
米国株の配当金には2つ国から課税されます。
- 米国現地課税の10%
- 日本の所得税15.315%+住民税5%
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円-10%=900円
日本所得税+市民税 1000円-20.315%=717.165円
となります。
「税金で28%引かれる」と考えておくとわかりやすいですね。
過去に私がもらった配当金推移です。
もう買い増すことはできませんが、値上がりもする銘柄なので売る基準の値段になったら手放すことも検討していきます。
PSEC プロスペクト・キャピタルの良いところ
PSEC プロスペクト・キャピタルの良いところを2点あげます。
- 1株百円単位で購入できるので、少額から投資しやすい。
- 高配当であり、毎月配当金がもらえる。
毎月配当金の利点についてはMAINでもまとめています。
他にも毎月分配金が出るQYLDなどの高配当ETFもあります。
ETFには運用会社へ払う経費率もあります。
個別株に投資するか、ETFに投資するか、よく検討したいですね。
プロスペクト・キャピタルの懸念点
プロスペクト・キャピタルの懸念点は2つあり
- 少しずつ配当金が下がってきている
- 資本を切り崩しながら配当金を出していること(今後が危うい・・・?)
でしょうか。
「BDC銘柄」の特徴でもありますが「金融危機」に弱いです。
こう言った点は「ディフェンシブ銘柄」(生活になくてはならないもの、通信、社会インフラ)を組み入れ、バランスをとりたいですね。
株価も持ち直してきていますので、これから楽しみです!
PSEC ポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
- PSEC プロスペクト・キャピタルはBDC銘柄。
- PSECは少額から投資しやすいのに、毎月配当がもらえる。
- 2021年12月3日から楽天証券でも買付停止され、日本の証券会社では買うことができない。
今回はプロスペクト・キャピタルについてまとめました。
値段次第では売却して、ETFへの乗り換えも検討していきます。
そしてくれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。