皆さんこんにちは、hbstanです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
今回は米国高配当ETF QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFから4月分の分配金が入りましたので、QYLDや分配金について簡単にまとめます。
と言うことを考える方の参考になればと思います。
QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFとは
(ティッカー:QYLD)グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFとは米国のグローバルX社が運用する、カバードコール戦略を利用したETFです。
QYLDの詳細は下記でまとめています。ぜひ参考にしていただければと思います。
QYLDが購入できる証券会社
QYLDは楽天証券、SBI証券、マネックス証券で購入できます。
SBI証券の場合
為替手数料や売買手数料、気になりませんか?
住信SBIネット銀行でドル転後、SBI証券の米国株アプリで米国株を購入すると為替手数料を
25銭 → 4銭or2銭
に抑えることができます!以下の記事でまとめています。
ぜひ一度読んでみてください。
マネックス証券ではQYLDの買付手数料キャッシュバックが始まるようですね。
楽天証券の場合
下の記事で証券会社毎の米国株取引にかかる手数料比較をしました。
皆さんの証券会社選びの参考になるはず!
QYLDからの配当金
QYLDからの配当金は50株所有で税引き前11.41USドルでした。
税金を差し引いて8.2USドルの配当金です。
日本円で800円くらいですね。
配当支払い月
QYLDは毎月配当金が支払われます。
毎月得る配当金を再投資に回すことで、毎月配当金が増やせますね。
毎月配当の銘柄には他にも MAINやPSEC ETFでは SRET があります。
下記事の MAIN PSECはBDC銘柄であり、利回りがとても良いので高配当株投資家に人気です!
QYLDの経費率
QYLDの経費率は0.6%となっています。
SPYDやHDVと比較するとやや高めでしょうか。
米国株配当金にかかる米国と日本の二重課税
まず米国株の配当金には米国現地課税の10%が引かれます。
引かれた金額に日本の所得税15.315%+住民税5%が引かれます。
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円-10%=900円
日本所得税+市民税 900円-20.315%=717.165円
となります。
保有してわかるQYLDの良いところ
QYLDの良いところは
- 毎月分配金がもらえるので、分配金を再投資することで複利の効果を期待できる。
- 利回りが10%超でめちゃ高い。
- 値動きに一喜一憂することがない。
と言ったところです。
今後もコツコツ積み立てていく予定です。
QYLDの懸念点
QYLDの懸念点としては
と言ったところですね。
SPYDとHDVは下の記事でまとめています。
QYLDの仕組みはこちらの記事で簡単にまとめています。
ポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
今回はQYLDの分配金について簡単にまとめました。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。