いつも稼いでいる残業代を分配金で稼ぐことで、時間を手に入れることができます。
みなさんこんにちは、hsです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
米国高配当ETF QYLD 「グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF」
から2021年7月も分配金が入りました。
毎月もらえると楽しみが増えますね。
今回は多めに買い増しを行なっていますので、もらえる金額も変わってきています。
- 米国株で配当金生活をしたい。
- 株式の配当金で副業、不労所得生活をしたい!
- 実際にQYLDを保有するとどうなるの?
と言うことを考えている方の参考になると思います。
QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFとは
(ティッカー:QYLD)グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFとは米国のグローバルX社が運用する、
「カバードコール戦略」を利用したETFです。
QYLDの詳細は下記の記事にてまとめています。
QYLDを検討している方の参考になればと思います。
QYLDが購入できる証券会社
QYLDは「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」で購入することができます。
SBI証券の場合
「為替手数料」や「売買手数料」、気になりませんか?
住信SBIネット銀行でドル転後、SBI証券の米国株アプリで米国株を購入すると為替手数料を
「25銭」 → 「4銭or2銭」
に抑えることができます。
証券会社は手数料ビジネスです。以下の記事でまとめていますので、ぜひ一度読んでみてください。
楽天証券の場合
下の記事では証券会社ごとの米国株取引にかかわる「手数料比較」をしています。
皆さんの証券会社選びの参考になるはず!
QYLDからの配当金
QYLDからの配当金は「400株所有」で税引き前89.2USドルでした。
税金を差し引いて64.1USドルの配当金です。
日本円で6400円くらいですね。
前月より95株買い増ししていますので、2000円くらい上がっています。
毎日缶ジュース2本ぐらいは飲めますね。
会社の後輩に投資するつもりで奢ってあげましょう!
分配金支払い月
QYLDはなんと「毎月分配金」が支払われます。
毎月の配当金、分配金を再投資に回すことで、雪だるま式に増やせます。
毎月配当金がもらえる銘柄にはほかに MAINやPSEC 、ETFでは SRET があります。
下の記事の MAIN PSECは「BDC銘柄」であり、配当利回りが5%を超える高配当株投資家に人気です!
QYLDの経費率
QYLDの経費率は0.6%となっています。
同じNASDAQ100指数に連動するQQQの経費率は「0.2%」なので、少し高いイメージですね。
米国株配当金にかかる米国と日本の二重課税
SBI証券の画像をみるとよくわかりますね。
- 米国現地課税の10%が引かれます。
- 日本の所得税15.315%+住民税5%がさらに引かれます。
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円−100円(1000円の10%)=900円
日本所得税+市民税 900円-182.835円(900円の20.315%)=717.165円
となります。
「税金で28%引かれる」と考えておくとわかりやすいですね。
米国現地課税は確定申告で少しでも取り戻しましょう!
「一般NISA口座」で保有すると日本での課税が0円になります。
保有してわかるQYLDの良いところ
QYLDの良いところは
- 毎月分配金がもらえるので、分配金を再投資することで複利の効果を期待できる。
- 利回りが10%超でめちゃ高い。
- 価額が下がったところは気になるようになる。
といったところです。
7月中ばに価額が大きく下がりましたので、その辺で多めに買い増しています。
今後も価額が落ちた時には都度買い増ししていきたいですね。
QYLDの懸念点
QYLDの懸念点として
と言ったところですね。
SPYDとHDVは下の記事でまとめています。
QYLDの仕組みはこちらの記事で簡単にまとめています。
ポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
- QYLDはグローバルX社が運用するETF。
- 毎月もらえる分配金で再投資することで複利の効果を得ることができる。
- 値下がりすると気になる。
今回はQYLDの分配金についてまとめました。
基本はコツコツ買っていくこと、値下がりした時は慌てず考えてから買っていこうと思います。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。