QYLDホルダーで買いたくなる衝動が湧くのは、私だけではないでしょう。
みなさんこんにちは、hsです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
2022年3月も、米国高配当ETF QYLD 「グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF」
から分配金が入りましたので、簡単にまとめていきたいと思います。
- 米国株で配当金生活をしたい。
- 配当金、分配金で副業、不労所得生活をしたいので情報収集している。
- 実際にQYLDを保有するどのくらいの株数でどのくらいの金額?
ということを考えている方の参考になると思います。
- QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFとは
- QYLDが購入できる証券会社
- 2022年3月 QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFからの分配金
- 保有してわかるQYLDの良いところ
- QYLDの懸念点
- QYLDポイントまとめ
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QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFとは
(ティッカー:QYLD)グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFとは、米国のグローバルX社が運用する、
「カバードコール戦略」を利用したETFです。
QYLDの詳細は下記の記事にてまとめています。
QYLDを検討している方の参考になればと思います。
そもそもETFとは
ETFとはExchange Traded Fund(上場投資信託)のことをいいます。
複数の銘柄に分散させた、投資信託を株式のように取引することができます。
分散効果により、1つの銘柄が値下がりしたとしても、その他の銘柄が値上がりすると値下がり分をカバーし株価を保つことができますね。
QYLDが購入できる証券会社
QYLDは「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」などの証券会社で購入することができます。
SBI証券で米国株を購入する場合
「為替手数料」や「売買手数料」、気になりませんか?
住信SBIネット銀行でドル転後、SBI証券の米国株アプリで米国株を購入すると為替手数料を
「25銭」 → 「4銭or2銭」
に抑えることができます。
証券会社は手数料ビジネスです。以下の記事でまとめていますので、ぜひ一度読んでみてください。
楽天証券で米国株を購入する場合
下の記事では証券会社ごとの米国株取引にかかわる「手数料比較」をしています。
みなさんの証券会社選びの参考になるはず!
2022年3月 QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFからの分配金
QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFからの分配金は、特定口座「930株所有」で税引き前187.25USドルでした。
税金を差し引いて135.02USドルの分配金です。
また一般NISA口座「130株所有」で税引き前26.26USドルでした。
現地課税のみ差し引いて23.64USドルでした。
あわせて今回は158.66USドルの分配金となりました。
日本円で18000円くらいですね。
先月は分配金額が良かっため、半分くらいとなりました。
そして一般NISAでも買付を行い、少しでも多くの分配金をもらおうと言う魂胆です。
分配金だけでQYLDを6株は買えるようになり、再投資することで複利の効果が大きくなっていきますね。
QYLDの分配金支払い月
QYLDはなんと「毎月分配金」が支払われます。
毎月の配当金、分配金を再投資することで、雪だるま式に増やせますね。
毎月配当金がもらえる銘柄にはほかに MAIN メイン・ストリート・キャピタルやPSEC プロスペクト・キャピタル 、ETFでは SRET があります。
下の記事の MAIN PSECは「BDC銘柄(Business Development Company)」であり、配当利回りが5%を超える高配当株投資家に人気銘柄ですね。
QYLDの経費率
QYLDの経費率は0.6%となっています。
同じNASDAQ100指数に連動するQQQの経費率は「0.2%」なので、少し高いイメージですね。
QYLDにかかる米国と日本の二重課税
SBI証券の画像をみるとよくわかりますね。
- 米国現地課税の10%が引かれます。
- 日本の所得税15.315%+住民税5%がさらに引かれます。
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円-10%=900円
日本所得税+市民税 900円-20.315%=717.165円
となります。
「税金で28%引かれる」と考えておくとわかりやすいですね。
米国現地課税は確定申告の「外国税額控除」で少しでも取り戻しましょう!
還付金は、自分の所得によって変わります。
「一般NISA口座」で保有すると日本での課税が0円になります。
その分米国課税はかかりますのでご注意ください。
保有してわかるQYLDの良いところ
QYLDの良いところは
- 毎月分配金がもらえるので、分配金を再投資することで複利の効果を期待できる。
- 利回りが10%超でめちゃ高い。
- 良いかわからないが、20ドル以下になると買いたくなる衝動が…
といったところでしょう。
世界情勢も踏まえ、株価は軒並み下がっています。
ですがこう言ったときに買えるかどうかで、今後の投資成績も変わっていくのでしょうね。
そういったことを考えると毎月分配金がもらえると、すぐに再投資できるようになるので嬉しいですね。
利回りも良いですが、毎月入金されることも良いですね。
今後もQYLDなどの米国株をコツコツ積み立てていきます。
QYLDの懸念点
QYLDの懸念点として
といったところですね。
SPYDとHDVについては下の記事でまとめています。
QYLDの仕組みはこちらの記事で簡単にまとめています。
QYLDポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
- QYLDはグローバルX社が運用するETF。
- 毎月もらえる分配金で再投資することで複利の効果を得ることができる。
- 20ドル以下は買いたくなる衝動が抑えきれない。
2022年3月に入金されたQYLDの分配金について簡単にまとめました。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。