みなさんこんにちは、hbstanです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
今回は、米国高配当ETF QYLG 「グローバルＸ NASDAQ100・カバード・コール50 ETF」
から分配金が入りましたので、簡単にまとめていきたいと思います。
- 米国株で配当金生活をしたい。
- 株式の配当金で副業、不労所得生活をしたい！
- 実際にQYLGを保有するとどうなるの？
ということを考えている方の参考になると思います。
- QYLG グローバルＸ NASDAQ100・カバード・コール50 ETFとは
- QYLGが購入できる証券会社
- 2021年11月 QYLG グローバルＸ NASDAQ100・カバード・コール ETF50からの分配金
- QYLGの経費率
- QYLGにかかる米国と日本の二重課税
- QYLG現在の株価チャート推移
- 保有してわかるQYLGの良いところ
- QYLGのポイント
↓応援よろしくお願いします。
QYLG グローバルＸ NASDAQ100・カバード・コール50 ETFとは
(ティッカー：QYLG)グローバルＸ NASDAQ100・カバード・コール50 ETFとは、米国のグローバルX社が運用する、
「カバードコール戦略」を利用したETFで、NASDAQ指数に連動する証券を指数と同じ量購入し、50%の割合で対応する指数のコール・オプション売却し、利益を得ます。
簡単にいうとインカムゲインと指数の上昇、両方のメリットを得ようというETFになります。
同社が取り扱う似たようなETFに
QYLD：グローバルＸ NASDAQ100・カバード・コール ETF
XYLD：グローバルX S&P500・カバード・コール ETF
XYLG：グローバルX S&P500・カバード・コール50 ETF
があります。
QYLDについては↓の記事でまとめています。
QYLGが購入できる証券会社
QYLGは「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」などの証券会社で購入することができます。
購入できるようになったのは、つい最近ですね。
SBI証券で米国株を購入する場合
「為替手数料」や「売買手数料」、気になりませんか？
住信SBIネット銀行でドル転後、SBI証券の米国株アプリで米国株を購入すると為替手数料を
「25銭」 → 「4銭or2銭」
に抑えることができます。証券会社は手数料ビジネスです。
↓の記事では
まとめていますので、ぜひ一度読んでみてください。
楽天証券で米国株を購入する場合
↓の記事では、楽天証券のiSPEEDで米国株を買う方法をまとめています。
また証券会社ごとの米国株取引にかかわる「手数料比較」も掲載しているので、
みなさんの証券会社選びの参考になるはず！
2021年11月 QYLG グローバルＸ NASDAQ100・カバード・コール ETF50からの分配金
QYLG グローバルＸ NASDAQ100・カバード・コール ETF50からの分配金は「5株所有」で税引き前0.79USドルでした。
税金を差し引いて0.59USドルの分配金です。
日本円で70円くらいですね。
たった70円！と思うかもしれませんが、銀行預金と比較すると差は歴然ですよね。
QYLGの分配金支払い月
QYLGはなんと「毎月分配金」が支払われます。
毎月の配当金、分配金を再投資することで、雪だるま式に増やせます。
他に毎月分配金がもらえるETFには、SRETなどがあります。
QYLGの経費率
QYLGの経費率は0.6%となっています。
QYLDと同じ経費率ですね。
QYLGにかかる米国と日本の二重課税
米国現地課税の10%が引かれます。
日本の所得税15.315%+住民税5%がさらに引かれます。
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円−100円（1000円の10%）=900円
日本所得税+市民税 900円-182.835円（900円の20.315%）=717.165円
となります。
「税金で28%引かれる」と考えておくとわかりやすいですね。
米国現地課税は確定申告で少しでも取り戻しましょう！
「一般NISA口座」で保有すると日本での課税が0円になります。
QYLG現在の株価チャート推移
QYLG現在の株価はこのようになっています。
保有してわかるQYLGの良いところ
QYLGの良いところは
- 毎月分配金がもらえるので、分配金を再投資することで複利の効果を期待できる。
- 分配金利回りが5%超。
- QYLDでは得られなかった株価の値上がり益も得られる・・かもしれない。
といったところでしょう。
まだ買ったばかりなのでそこまでのQYJGの恩恵はありません。
今後もQYLGなどの米国株、米国ETFをコツコツ積み立てていきます。
QYLGのポイント
今回のポイントを3点まとめます。
- QYLGはグローバルX社が運用するETF。
- 毎月もらえる分配金で再投資することで、複利の効果を得ることができる。
- QYLDにはなかったナスダック100の値上がり益もあるかも！？
11月分のQYLG分配金について簡単にまとめました。
主力はQYLDへの投資になっていますが、今後様子を見て購入していければと思っています。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
