みなさんこんにちは、hsです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
今回は証券コード3283 日本プロロジスリートから分配金が入りましたので、この日本プロロジスリートの概要や入金された分配金について簡単にご紹介します。
- J-REITで不労所得生活を目指している。
- 長期でJ-REITを保有して分配金を得たい。
- 分配金や配当金ってどのくらいもらえるの?
と言うことを考えている方の参考になればと思い、記事をまとめます。
- J-REITとは
- 3283 日本プロロジスリートとは
- 3283 日本プロロジスリートからの分配金
- J-REITは一般NISAでも買える
- 日本プロロジスリートの分配金傾向
- キャピタルゲインも狙える
- 日本プロロジスリートのポートフォリオ
- ポイントまとめ
J-REITとは
J-REITとは、日本の不動産投資信託のことです。
株式のように売買することのできる投資信託で、投資法人が発行し、運用会社が運用をしているものです。
REITの概要やREITの選び方もまとめていますので、下記記事でまとめています。
3283 日本プロロジスリートとは
3283 日本プロロジスリートは、米国プロロジスグループがスポンサーの投資法人です。
物流施設に重点投資(というかほとんど)を行っているJ-REITとなっていますね。
私の実家の近くにも日本プロロジスリートが保有する物流拠点があり、外観はとてもおしゃれな施設って感じでした。
3283 日本プロロジスリートからの分配金
日本プロロジスリートからの分配金は、2口保有で税引前9720円でした。
税金引き後8042円となりました。
3283 日本プロロジスリートの分配金支払い月
日本プロロジスリートの権利確定月は5月、11月です。
分配金支払い月は8月、翌年の2月です。
日本の銘柄は3ヶ月後に分配金が入金されます。
日本プロロジスリートの分配金にかかる税金
分配金は自動的に所得税と住民税が引かれていますので、基本的には確定申告不要です。
以下のリンクで簡単にまとめています。
日本での課税(所得税15.315%+住民税5%)が引かれます。
例 1000円配当金が入った場合
日本所得税+市民税 1000円-20.315%=796.85円
となります。
J-REITは一般NISAでも買える
J-REITは、一般NISAでも購入できます。
つみたてNISAでは購入できません。
NISAで購入した場合は所得税と住民税が非課税となり、分配金がそのままの金額で入金されますのでお得ですね!
日本プロロジスリートの分配金傾向
日本プロロジスリートの分配金は、順調に推移し増配をキープしています。
2021年5月期の予想はコロナの影響もあってか1口当たり4038円と若干下げますが、2021年11月期にはまた増配されていくとなっていく予想ですね。
キャピタルゲインも狙える
日本プロロジスリートは安いときに買えればキャピタルゲインも狙えます。ネットで買い物が増えると言う思惑がある場合にはそこそこ値上がりします。
物流は止まりません。
昨今IOTが普及する中、誰でも簡単にスマホでポチれば物が買えます。ただその品物が手に入るのは、昼夜問わずトラックの運転手さんが運んでくれているからです。
今後ドローンとか自動運転とかなどの変化はあるかもしれませんが、荷物を仕分けして保管する物流施設はとても重要なテーマでもあると思います。
実際に私も売買益を得ました。
日本プロロジスリートのポートフォリオ
日本プロロジスリートのポートフォリオはほとんどが物流施設であり、コロナ渦においても施設の稼働率も順調です。もちろん物流を止めるわけにはいきませんしね…
気になるIRがあり、2020年11月に出されたテナントの異動(貸借の解消)の予定についてです。
誰もが知っているであろう 株式会社ニトリ が2021年12月31日に契約を中途解約する予定になっています。ニュースで見た方もいるかもしれませんが、ニトリは今後物流センターの自社所有を進めていくと社長が会見で発言していました。
この影響がどこまで響くかわかりませんが、他にもキャッシュがある会社では自社で物流を賄い、一貫して生産するところも出てくるかもしれません。
ただし物流がなくなることなく、どんどん新しい拠点を開発しているところなので、当面は問題ないかと思います。
ポイントまとめ
ポイントを3点まとめます。
- 日本プロロジスリートは物流施設に重点投資
- 日本プロロジスリートはキャピタルゲインも狙える!
- 物流は止まらない…増配も止まらない…かも?
今回は3283 日本プロロジスリートについてまとめました。
私たちの生活に必要な物流。ポートフォリオに入れておいても良いかもしれませんね。
くれぐれも投資は自己責任でやっていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。