みなさんこんにちは、hsです。
賢く生きるをテーマに役に立つ情報をアウトプットしています。
今回は住信SBIネット銀行でのドル転について記事をまとめていきます。
- SBI証券で米国株投資を始めてみたいが、始め方がよくわからない…少し怖い…
- 売買に関わる手数料を少しでも抑えて、利益を多くしたい!
- 米国株に投資をしていこうと考えているが、おすすめの証券会社ってないの?
といったことを考えている方のお役に立てればと思います。
少しでも安い為替手数料でドル転して、最大限に利益や株数を得られるようにしましょう!
- 住信SBIネット銀行とは
- ドル転とは
- 米国株を買うときにかかる手数料
- 外貨積立にすると為替手数料がさらに半分!
- 住信SBIネット銀行でのドル転する方法
- 住信SBIネット銀行は他にもメリットが沢山!
- 住信SBIネット銀行ポイントまとめ
住信SBIネット銀行とは
住信SBIネット銀行とは、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資する、ネット銀行です。
名称は長いですが、スマートフォンアプリもシンプルで使いやすいので私は気に入っています!
ドル転とは
日本円をUSドルへ転換することを言います。
米国株を決済する方法として2つあり
- 円建てで決済する(円をその場でドル転し決済する)
- ドル建てで決済する(事前にドル転したドルで決済する)
私はめんどくさがりなので、とりあえず買えればいいやと言うことで円建てでいつも買い付けていました。
予想以上にコストがかかっていたようです…
自分への戒めのつもりも込めて、投資をする人が少しでも利益を多く得れるようにこの記事をまとめています…
米国株を買うときにかかる手数料
米国株を売買するときには、3つの手数料がかかります。
- 売買手数料(株を売買するときにかかる費用)
- 為替手数料(ドル転するときにかかる費用)
- SEC fee(米国現地証券取引所手数料)
米国株の売買手数料
日本株も同じですが、米国株を買う、売るのに手数料がかかります。
売買手数料は各証券会社でも現状大差ありません。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券の場合、基本的に約定代金の0.495%が手数料となります。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券では、約定代金によって以下のように手数料が変わります。(108円で計算)
- 2.22USドル以下 0円 (240円以下)
- 2.22USドル超〜4444.45USドル未満 約定代金の0.495% (240円〜480000円)
- 4444.45以上 22USドル (480000円以上)
となっています。
日本株の場合、約定金額の◯◯万円まで手数料無料!とうたっている証券会社もあります。
ですが1単元(100株)毎での取引では中々無料の範囲になることは少ないですね。
ドルへの為替手数料
そして為替手数料も各証券会社で現状大差ないです。笑
ですが証券会社ではなく、住信SBIネット銀行は違います!
SEC fee(米国現地証券取引所手数料)
米国株を売却したときにかかる手数料です。
楽天証券、マネックス証券ではドルベース約定代金×0.0000051USドルかかりますが、
なんとSBI証券ではSEC feeはかかりません!
住信SBIネット銀行で円をドル転した場合
手数料だらけじゃんかよーなんてかんじるとおもいますが、住信SBIネット銀行で事前にドル転する場合は、話は別です!
比較してみましょう。
- 他の証券会社の場合:1ドル/20~25銭
- 住信SBI銀行の場合:1ドル/6銭
全然違う・・・笑
ドル転を10000ドルした場合、2000〜2500円かかるのと、400円では大きな違いですよね…
1500円もあればもう少し株を買うことができます。
住信SBIネット銀行でドルを円転した場合
ドル転と同じ金額になります。
住信SBI銀行の場合:1ドル/6銭
となっています。
為替手数料は国によって変わりますので、よくご確認して行いましょう?
外貨積立にすると為替手数料がさらに半分!
さらに住信SBI銀行で外貨積立を設定し、毎月定期的にドル転する場合の為替手数料は
1ドル3銭
となります!ありがたい!
これを利用した場合、住信SBIネット銀行からSBI証券へ入金する際の手数料も無料となるため、証券会社はおのずとSBI証券になります。
もちろんSBI証券への入金手数料は無料です!
米国株を買うときは
- 住信SBIネット銀行で円をドル転する。
- 住信SBIネット銀行からSBI証券に入金して売買する。
といった流れとなります。
少しでも安くドル転することで、為替メリットをえることができるので、最大限のキャピタルゲインをもらうことができますね。
住信SBIネット銀行でのドル転する方法
住信SBI銀行スマートフォンアプリで、ドル転する方法をまとめていきましょう。
外貨普通預金のページへ
外貨預金や外貨普通預金残高のページなどから、米ドル/円の取引メニューのページに行きます。
色々なページから飛べますが、画像は外貨普通預金から飛んだ場合のページです。
USドルの買付レートを確認、金額を指定する
レートを確認して出金口座、買付金額を指定します。
出金口座は代表口座 円普通になります。
預金をSBIハイブリッド預金にすべて入れている方は、事前に代表口座へ円を移す必要がありますので、ご注意ください。
そして、円もしくはドルで金額を指定して買付を行います。
住信SBIネット銀行は他にもメリットが沢山!
住信SBIネット銀行には様々な機能がありますが、SBI証券と連携しハイブリッド預金とすることで、預金金利が上がります。
そして毎月預金利息を受け取れるなど、メリットがあります。
その辺は後日まとめていきたいと思っています。
預金金利だと楽天銀行もお勧めです。
住信SBIネット銀行ポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
- 住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資するネット銀行。
- 米国株を買うときは、売買手数料と為替手数料がかる。
- ドル転での為替手数料は、住信SBIネット銀行が一番安い!
今回は住信SBIネット銀行でのドル転、為替手数料についてまとめました。
売買にかかる費用を抑えて、少ない元手で最大限の利益を得られるようにしたいですね。
ドル転はそのときのUSD/JPYのレートによって得られるUSドルが変わりますので、自分でタイミングをよく確認して、ご利用は計画的にしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。