みなさんこんにちは、hbstanです。
賢く生きるをテーマに日常生活に+αで役立つ情報をアウトプットしています。
今回は2021年4月9日より提供された、SBI証券の米国株アプリの使い方、アプリでの米国株の買い方をまとめていきます。
- SBI証券で米国株を買いたい。
- 他の証券会社で米国株を運用しているが、SBI証券の米国株アプリが気になる。
- SBI証券で日本株を運用しているが、米国株にも興味を持ち始めた。
ということを考えている方の参考になるかと思います。
- SBI証券とは
- SBI証券のメリット、優れている点
- SBI証券の「米国株アプリ」について
- SBI証券米国株アプリで米国株を買う方法
- SBI証券での米国株にかかる取引・為替手数料
- SBI証券と住信SBIネット銀行を連携しよう!
- SBI証券米国株アプリ使用方法ポイントまとめ
↓応援よろしくお願いします!
SBI証券とは
株式会社SBI証券(旧SBIイー・トレード証券株式会社)とは、オンライン証券事業を主とする日本最大手のネット証券会社です。
SBIホールディングスが100%出資した子会社。
2021年証券口座開設数ランキングで1位となっています。
最近ニュースでも、新生銀行へのTOBで話題ですね。
SBI証券のメリット、優れている点
SBI証券を使用するメリットを簡単にまとめまていきましょう。
国内株式の手数料が安い
SBI証券は日本株の現物・信用取引の手数料がとても安いですね。
現物取引での手数料プランは2つあり、
1回の注文金額に応じた手数料 スタンダードプラン手数料
1日の約定金額に応じた手数料 アクティブプラン手数料
があります。
私はアクティブプランにしています。
SBI証券はiDeCo加入者数がNo.1
iDeCoの口座開設手数料、運営管理手数料が0円と言うこともあってか、加入者数No.1!
さまざまな投資信託を扱っていますので、どこで口座を開けばよい悩むときは、SBI証券で口座を開けば間違いないと思います。
SBI証券は外国株式等の取り扱い銘柄が多い
SBI証券は、日本の主要ネット証券会社で外国株式の取り扱い国数もNo.1!
例として
米国株式 約3500銘柄
中国株式 約1400銘柄
もの取り扱いがあります。
取り扱い銘柄が多いほど、色々な比較も出来るので可能性も増えていきますね。
SBI証券はTポイントが貯まる&使える
SBI証券に所有するTカードを登録すると
- 国内株式の現物取引スタンダードプランの月間合計手数料
- 投資信託の月間平均保有額
に応じてTポイントがもらえます。
投資信託は、保有しているだけで手数料がかかる信託報酬があります。
と言うことは、SBI証券では月間の保有額に応じてTポイントがもらえるので、信託報酬をTポイントで補うことができますね。
そのTポイントで、さらに投資信託を買付することもできます。
Tポイントによる再投資で複利の効果!無駄がない!
私もSBI証券でNISA口座を開き、ニッセイ外国株式インデックスファンドを積み立てています。
NISAについて以下の記事で紹介していますのでご参考にしてください。
ニッセイ外国株式インデックスファンドを積み立てた結果はこちらで公開中です!
SBI証券の「米国株アプリ」について
2021年4月9日からSBI証券で「米国株アプリ」がリリースされました。
それまでのSBI証券ではPCサイトでしか米国株を買うことができませんでした。
これからはスマートフォンで手軽に米国株が買えるようになります。
私は基本「スマホトレーダー」なので朗報です!
アプリもシンプルで見やすいため、米国株式取引のメインアプリとして使用しています!
2020年4月に楽天証券のi SPEEDで米国株取引ができるようになりました。
それに追いつけ追い越せと言わんばかりの勢いですね!
楽天証券の米国株取引についてはこちらで紹介しています。
SBI証券米国株アプリで米国株を買う方法
SBI証券のアプリで米国株を買う方法です。
銘柄を検索する
検索タブをタップし、銘柄名もしくはティッカーを入力します。
ティッカーは米国株式の銘柄名を呼びやすく省略したもので、日本株でいう証券コードのようなものです。
例としてSPYDを検索しています。
検索した銘柄で問題なければ、下部赤色の 買付 ボタンをタップします。
注文の設定
注文を設定します。
- 預かり区分
- 口数
- 価格(USドル)
- 注文の期間
- 決済方法
の5つを設定します。
SBI証券の取引パスワードを入力し、問題なければ 下部青色の 確認する をタップします。
その後表示された画面を確認し、問題なければ下部赤色の 注文発注 ボタンをタップし注文完了です。
SBI証券での米国株にかかる取引・為替手数料
SBI証券で米国株式を取引する際には
- 取引手数料 約定金額の0.495%(最大22USドル)
- 為替手数料 1USドルにつき25銭(0.25円)
がかかります。
取引手数料は仕方ないですが、為替手数料は価格を抑える方法があります!
その方法とは…
住信SBIネット銀行でドル転すると為替手数料がお得に!
SBI証券のグループ会社、住信SBIネット銀行で円をUSドルに転換(ドル転)すると為替手数料を抑えることができます。
住信SBIネット銀行でのドル転には2パターンあります。
住信SBIネット銀行でドル転した場合
為替手数料は25銭→4銭となります。
住信SBIネット銀行で外貨積立した場合
為替手数料は25銭→2銭となります。
手数料を安く抑えることができましたね!
住信SBIネット銀行からSBI証券への入金手数料は、もちろん0円です!
SBI証券と住信SBIネット銀行を連携しよう!
SBI証券で証券口座を開くときは、住信SBIネット銀行も同時に開設することが多いです。
SBI証券と住信SBIネット銀行を連携(SBIハイブリッド預金)しておくことで、米国株アプリの外貨入出金からすぐに入出金することができます。
- 住信SBI銀行に預けたお金を買付余力にできる。
- 株を買い付ける際の入出金も無くなる。
- 預金金利もよくなり、毎月利息がもらえるようになる。
のでこれから証券口座を開く方にオススメです!
ドル転の方法はこちらの記事で紹介しています。
米国株の配当金には日本と米国の二重課税
- 米国現地課税の10%が引かれます。
- 日本の所得税15.315%+住民税5%がさらに引かれます。
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円-10%=900円
日本所得税+市民税 900円-20.315%=717.165円
となります。
「税金で28%引かれる」と考えておくとわかりやすいですね。
米国現地課税は確定申告の「外国税額控除」で少しでも取り戻しましょう!
還付金は、自分の所得によって変わります。
「一般NISA口座」で保有すると日本での課税が0円になります。
SBI証券米国株アプリ使用方法ポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
- SBI証券は日本最大手のネット銀行。
- 米国株アプリはシンプルでとても見やすい。
- 住信SBIネット銀行でドル転することで、為替手数料を安くできる!
今回はSBI証券の米国株アプリについてまとめました。
米国の高配当株式を運用して、配当金生活を暮らせる用意していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。