みなさんこんにちは、hsです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
今回は米国ETFの一つである、SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFから分配金が入りましたので、このETFについてや分配金についてまとめていきます。
- 米国株で配当金生活をしたい。
- 配当金で不労所得生活をしたい!
- 毎月配当金が入るようなポートフォリオを組みたい。
と言ったことを考えている方の参考になればと思います。
- SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFとは
- SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFが購入できる証券会社
- SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFからの分配金
- SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFの株価
- SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFの良いところ
- SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFポイントまとめ
SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFとは
ティッカー:SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETF は米国S&P500高配当指数の値動きに連動した米国のETF(上場投資信託)です。
S&P500指数のうち、配当利回り上位80銘柄の動きをベンチマークとします。
組み入れ銘柄は今のところ金融、不動産関連が多いです。
S&P500とは
S&P500とはS&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が選定する、米国取引所の企業で流動性がある大型株500銘柄で構成され、構成銘柄の時価総額を指数化したものとなります。
そもそもETFとは
ETFとはExchange Traded Fund(上場投資信託)のことをいいます。
複数の銘柄に分散させた、投資信託を株式のように取引することができます。
分散効果により、1つの銘柄が値下がりしたとしても、その他の銘柄が値上がりすると値下がり分をカバーし株価を保つことができますね。
SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFが購入できる証券会社
SPYDは「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」など、大半の証券会社で購入することができます。
SBI証券で米国株を購入する場合
「為替手数料」や「売買手数料」、気になりませんか?
住信SBIネット銀行でドル転後、SBI証券の米国株アプリで米国株を購入すると為替手数料を
「25銭」 → 「4銭or2銭」
に抑えることができます。
またSBI証券は売却時にかかる手数料、SEC Feeもかかりません。
楽天証券、マネックス証券ではSEC Feeかかります。
証券会社は手数料ビジネスです。以下の記事でまとめていますので、ぜひ一度読んでみてください。
楽天証券で米国株を購入する場合
下の記事では証券会社ごとの米国株取引にかかわる「手数料比較」をしています。
みなさんの証券会社選びの参考になるはず!
SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFからの分配金
SPYDからの分配金は、45株所有で税引き前28.63USドルでした。
税金を差し引いて、20.56USドルとなりました。
日本円にして2000円くらいですね。
SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFの分配金支払い月
SPYDの直近の権利落ち月は3月、6月、9月、12月です。
直近の分配金支払い月は3月、6月、9月、12月です。
同じ分配金支払い月には、 PFE ファイザー、INTC インテルなどがあります。
SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFの分配金にかかる米国と日本の税金
SPYDの分配金には、まず米国現地課税の10%が引かれます。
その引かれた金額に日本の所得税15.315%+住民税5%がさらに引かれます。
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円-10%=900円
日本所得税+市民税 900円-20.315%=717.165円
となります。
およそ28%課税されると覚えておくとわかりやすいですね。
SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFの株価
SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETF現在の株価は、このようになっています。
SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFの良いところ
SPYDの良いところは
- コロナショックで減配もあったが、高配当を得られる。(結果的にはコロナショック以前より増配)
- 経費率が安い。
- それなりの値動きもあるため、場合によってはキャピタルゲインも得られる。
と言ったところかなと思います。
SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
- SPYD SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETFは米国高配当ETF。
- SPYDはS&P500指数のうち配当利回り上位80銘柄の動きをベンチマークとしいる。
- コロナショックで減配もあったが結果的には増配となっている。
今回はSPYDについてまとめました。
少ない投資で大きなリターンを求めるのは投資の基本となります。
米国高配当ETFには他にも HDV、VYMなどもあります。
色々なETF、銘柄を比較して投資みるのも面白いですね。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。