みなさんこんにちは、hsです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
今回は米国株の一つである Exxon Mobil Corporation エクソン・モービル(XOM)から配当金が入りましたので、この銘柄についてや配当金についてまとめていきます。
- 米国株で配当金生活をしたい。
- 配当金で不労所得生活をしたい!
- 毎月配当金が入るようなポートフォリオを組みたい。
と言ったことを考えている方の参考になればと思います。
- Exxon Mobil Corporation エクソン・モービル(XOM)とは
- XOM エクソン・モービルからの配当金
- XOM エクソン・モービルの良いところ
- XOM エクソン・モービルの懸念点
- XOM エクソン・モービル ポイントまとめ
Exxon Mobil Corporation エクソン・モービル(XOM)とは
(ティッカー:XOM)Exxon Mobil Corporation(エクソン・モービル)はエネルギー会社です。
自動車エンジンや産業用エンジンのエンジンオイルであるモービルオイルなどでご存知の方も多いかもしれないですね。
原油や天然ガス、石油製品、石油化学製品を取り扱う会社です。
XOM エクソン・モービルからの配当金
XOM エクソン・モービルからの配当金は10株所有で税引き前8.7USドルでした。
税金を差し引いて6.26USドルとなりました。
日本円にして700円くらいですね。
XOM エクソン・モービルの配当支払い月
直近の権利落ち月は2月、5月、8月、11月です。
直近の配当支払い月は3月、6月、9月、12月です。
同じ配当支払い月にはPFE ファイザーなどがあります。
XOM エクソン・モービル配当金への二重課税
米国株配当金は米国現地課税の10%が引かれます。
その引かれた金額に日本の所得税15.315%+住民税5%がさらに引かれます。
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円-10%=900円
日本所得税+市民税 900円-20.315%=717.165円
となります。
XOM エクソン・モービルの良いところ
エクソン・モービルの良いところとしては
- 高配当であり、大きな会社である為企業基盤は安定的。
と言ったところかなと思います。
XOM エクソン・モービルの懸念点
エクソン・モービルの懸念点として2点あげます。
- コロナ渦において移動が制限されたことによる業績悪化
- 今後のカーボンニュートラルによる燃料の需要がなくなる
などがあるかと思います。
ガソリンエンジンなどの従来使用していた炭素を発生させる動力に対して、水素エンジンや電気自動車など炭素を発生させないor発生する量が少ないものに置き換わる方向になっています。
ただし水素エンジンにもエンジンオイルは必要かと思いますので、完全に需要が無くなりはしないかなと思います。
XOM エクソン・モービル ポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
- エクソン・モービルはモービルオイルなどで知られるエネルギー会社
- エクソン・モービルは高配当銘柄である
- コロナ渦による移動制限や今後のカーボンニュートラルなど業績に影響する可能性のある点は多くある。
今回はエクソン・モービルについてまとめました。
老舗のエネルギー会社ですが、今後の世界情勢から業績の行方はどうなるでしょうか。
不安もありますが、フットワーク軽く様々なことにチャレンジしてもらいたいですね。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。