皆さんこんにちは!hbstanです。
賢く生きるために役に立つ情報をアウトプットしています。
今回は米国株の一つである Prospect Capital Corporation プロスペクト・キャピタル(PSEC)から配当金が入りましたので、この銘柄についてや配当金についてまとめていきます。
と言ったことを考えている方の参考になればと思います。
- Prospect Capital Corporation プロスペクト・キャピタル(PSEC)とは
- プロスペクト・キャピタルからの配当金
- プロスペクト・キャピタルの良いところ
- プロスペクト・キャピタルの懸念点
- ポイントまとめ
Prospect Capital Corporation プロスペクト・キャピタル(PSEC)とは
(ティッカー:PSEC)Prospect Capital Corporation(プロスペクト・キャピタル)は金融会社であり、中間市場の未公開株式会社へ賃貸・投資を主に行っている会社です。
これから成長していくであろう会社への手助けをする会社ということですね。
MAINやARCCと同じように法人税優遇措置を受ける、BDC銘柄となります。
プロスペクト・キャピタルからの配当金
プロスペクト・キャピタルからの配当金は57株所有で税引き前3.42USドルでした。税金を差し引いて2.47USドルとなりました。
日本円にして260円くらいですね。
配当支払い月
プロスペクト・キャピタルは毎月配当金が支払われます。
米国株配当金の二重課税
米国株配当金は米国現地課税の10%が引かれます。
その引かれた金額に日本の所得税15.315%+住民税5%がさらに引かれます。
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円-10%=900円
日本所得税+市民税 900円-20.315%=717.165円
となります。
プロスペクト・キャピタルの良いところ
プロスペクト・キャピタルの良いところを2点あげます。
- 1株百円単位で購入できるので、少額から投資しやすい。
- 高配当であり、毎月配当金がもらえる。
毎月配当の利点についてはMAINでもまとめています。
普通預金で雀の涙にしかならない利息や定期預金を気にするよりかは、よっぽどいいですね。
プロスペクト・キャピタルの懸念点
プロスペクト・キャピタルの懸念点は2つあり
- 少しずつ配当金が下がっていっていること
- 資本を切り崩しながら配当金を出していること(今後が危うい・・・?)
です。
またBDC銘柄の特徴でもありますが金融危機に弱いです。
こう言った点はディフェンシブ銘柄(生活になくてはならないもの、通信、社会インフラなど)などを組み入れてリスクヘッジをしてバランスをとるようにしたいですね。
かくいう私もAT&Tなどは保有していますが、あまりできていないので、さらに検討中です・・・
ポイントまとめ
今回のポイントを3点まとめます。
- プロスペクト・キャピタルはBDC銘柄
- プロスペクト・キャピタルは高配当で毎月配当金がもらえる
- プロスペクト・キャピタルは資本を切り崩しながら配当金を出している。
今回はプロスペクト・キャピタルについてまとめました。
私が買ったときからは値上がりしており、インカムゲインのみならずキャピタルゲインも狙えそうです。
値下がりしたときに少しずつ購入してみるのもいいかもしれませんね。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。