寝ているだけで毎月1回お金が入るっていいですよね。
みなさんこんにちは、hsです。
賢く生きる為に役に立つ情報をアウトプットしています。
今回は米国高配当株である ティッカー(日本株で言う銘柄コード)【MAIN】 メイン・ストリート・ストリート・キャピタルについてまとめていきます。
- 米国株で配当金生活をしたい。
- サラリーマンで働きながら、配当金をもらって不労所得生活をしたい!
- 毎月配当金がもらえて、利回りが高い銘柄ってないの?
と言うことを考えている方のお役に立てる記事かと思います。
- MAIN メイン・ストリート・キャピタルとは
- メイン・ストリート・キャピタルの投資魅力
- 日本株、米国株の配当金における違い
- PSEC、QYLDも毎月配当金が出ます!
- 毎月配当金による複利の効果
- MAIN メイン・ストリート・キャピタルの株価チャート推移
- MAINはBDC銘柄
- MAIN 、BDC銘柄のリスク、懸念点
- BDC銘柄は他にもあります
- MAIN メイン・ストリート・キャピタルポイントまとめ
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松井証券、LINE証券でも米国株の取扱いが始まりましたね。
あなたもアインシュタイン博士が唱えた「人類最大の発明、複利の効果」を感じてみませんか?
MAIN メイン・ストリート・キャピタルとは
メイン・ストリート・キャピタルとは、アメリカのテキサス州ヒューストンに本社を置く様々な分野の中小企業や新興企業への投資をメインとしている会社です。
簡単に言うと、ベンチャー企業へ投資を行う会社ですね。
ベンチャー企業らが、〇〇円調達しました!
と見かけることがありますが、そのお金を貸す側の会社ということですね。
BDC(Business Development Company)銘柄であり、利益の90%以上を配当金に回すことで、法人所得税を免除されています。
収入が1000万ドル〜1億ドルの企業への金融ソリューションなどを展開しています。
MAIN メイン・ストリート・キャピタルが取引できる証券会社
メイン・ストリート・キャピタルは、現在日本の証券会社では取り扱いがありませんのでご注意下さい。
楽天証券での米国株の買い方
楽天証券の証券アプリ iSPEEDで米国株を購入することができます。
証券アプリ iSPEEDの設定を行うと米国株の検索ができるようになり、注文することができます。
証券アプリ iSPEEDで米国株を買う方法はこちらの記事でまとめています。
各社の米国株取引手数料の比較も載せていますので、役に立つかと思います。
メイン・ストリート・キャピタルの投資魅力
MAIN メイン・ストリート・キャピタルを買うだけで毎月配当金が貰える!
メイン・ストリート・キャピタルの魅力は、何と言っても
この銘柄を買うだけで毎月配当金がもらえることです。
配当利回りも高くていいですね。
私も米国株式投資を始めた時にメイン・ストリート・キャピタルのことを知り、
「なんて優しい会社なんだ…めっちゃ配当金もらえるじゃん!」
と思い、まんまとメイン・ストリート・キャピタルを購入しました。
米国株で毎月配当金を得るポートフォリオを築くのは大変
米国株で毎月配当金を得るために、1月、4月、7月、10月はこの銘柄で〜などと様々な銘柄を選定し買う方法もあります。
「そこまで考えるのめんどくさいなあ…」
「とにかくすぐに毎月お金入るようにしたいなあ…」
そんなあなたに!
1番手っ取り早いのは、メイン・ストリート・キャピタルなどの毎月配当の銘柄を買うことです。
日本株、米国株の配当金における違い
日本株、米国株での配当金の違いは
- 日本株 多くても年1〜2回配当が多い。
- 米国株 四半期毎に配当、年4回配当が多い。
日本株と違い、米国株に株主優待は原則ありません。
文化的にも米国企業は株主への還元を良く考えてくれています。
現金で配当金をもらうか、株主優待か
現金が良いか、株主優待券やカタログ、QUOカードが良いかは人によって意見が分かれるところですね。
日本株のオリックスなどは高配当で株主優待のカタログなどももらえます。
株主優待での私の実例を紹介すると
「投資が怖い」と思っている妻に対して、株主優待券やカタログを利用し、良いもの貰えるよとアピールしています。
日本株にも年4回配当の銘柄はある
日本株でも最近は、GMOインターネット関係の銘柄は年4回、四半期ごとに配当があります。
私も過去に日本株で年4回配当がもらえる、GMOフィナンシャルHDから配当金をもらいましたので、ご参考までに掲載します。
PSEC、QYLDも毎月配当金が出ます!
毎月配当金が出る米国株銘柄には(PSEC)プロスペクト・キャピタル
米国ETFだとQYLD、SRETなどもあります。
配当利回りはMAINよりもPSEC、QYLDの方が高いです。
プロスペクト・キャピタルもメイン・ストリート・キャピタルと同様に、BDC(Business Development Company)銘柄です。
PSEC、QYLDについては以下でまとめています。
米国株配当金の二重課税
日本の証券会社で米国株の配当金をもらう際には、2つの国から課税されます。
- 米国現地課税の10%
- 日本の所得税15.315%+住民税5%
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円-10%=900円
日本所得税+市民税 900円-20.315%=717.165円
となります。
およそ「28%課税」と覚えておくとわかりやすいですね。
毎月配当金による複利の効果
毎月配当金を有効活用する手段として
毎月配当金を得る→配当金を原資に買い増しする→配当金が増える!
と言った複利の効果を得ることができます。
あの相対性理論で有名なアインシュタイン博士も
「複利の効果は人類最大の発明。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」
と言う言葉を残しています。
誰もが稼ぐ側の人になりたいですよね!
実際に私が運用した結果は、このようになっています。
毎月の配当金や給与でMAINを買い、少しずつ株数を増やしました。
結果的に配当金(インカムゲイン)のみならず 、大きな売買益(キャピタルゲイン)も得ることができましたのでご紹介します。
MAIN メイン・ストリート・キャピタルの株価チャート推移
現在のメイン・ストリートキャピタルの株価はこのようになっています。
MAINはBDC銘柄
メイン・ストリート・キャピタルは、BDC(Business Development Company)銘柄です。
利益の90%以上を配当金に回すことで、法人所得税を免除されています。
日本の J-REITと同じように株主還元高めですね!
REITの概要については、こちらでまとめています。
MAIN 、BDC銘柄のリスク、懸念点
中小企業や新興企業に投資している分、安定性は低くなってしまう(倒産・破産リスク)ためその分ハイリスク・ハイリターンな銘柄となることを理解しておきましょう。
BDC銘柄を購入する際には、安定性のある銘柄など他の銘柄も組み合わせてリスクヘッジ、分散投資をしておくことをオススメします。
分散投資には比較的ディフェンシブな米国ETFのHDVもおすすめです。
HDVについてはこちらの記事でまとめています。
BDC銘柄は他にもあります
BDC銘柄は他にもたくさんあります。
有名どころを紹介すると
ARCC エイリス・キャピタルなどが有名どころです。
高配当で有名ですので、米国株式に投資をしている人は大半が検討している銘柄でしょうか。
MAIN メイン・ストリート・キャピタルポイントまとめ
今回のポイントを3点でまとめます。
- MAIN メイン・ストリート・キャピタルは、毎月配当金がもらえる米国銘柄。
- MAINはBDC銘柄であり、利益の90%以上を投資家に還元しているため利回り高め。
- BDC銘柄は、性質上ハイリスク・ハイリターンであるためリスクヘッジも考える。
今回は毎月配当金がもらえる、メイン・ストリート・キャピタルについてまとめました。
複利の効果は絶大ですので、ぜひ銘柄の特徴を生かせるような投資、資産運用を行っていきたいですね。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。