みなさんこんにちは、hsです。
賢く生きる為に役に立つ情報をアウトプットしています。
今回は米国株で私が実際に投資した、楽天証券で購入できるBDC銘柄についてまとめていきます。
- 米国株で配当金生活をしたい。
- BDC銘柄って何?
- 毎月配当金がもらえて、利回りが高い銘柄ってないの?
と言うことを考えている方のお役に立てる記事かと思います。
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BDC銘柄とは
BDC(Business Development Company)銘柄とは、主に事業開発会社のことで、利益の90%以上を配当金に回すことで法人所得税を免除されている会社、銘柄のことです。
ベンチャー企業へ投資する企業などのことですね。
BDC銘柄が取引できる便利な証券会社
BDC銘柄は、現在日本の証券会社では取引出来ません。
楽天証券でのBDC銘柄の買い方
以前は楽天証券の証券アプリ iSPEEDでBDC銘柄を購入することができました。
証券アプリ iSPEEDの設定を行うと米国株を検索でき、注文することができます。
下のリンクでは米国株を買う方法をまとめています。
各社の米国株取引手数料の比較も載せていますので、役に立つかと思います。
BDC銘柄の投資魅力
BDC銘柄の投資魅力としては
- 配当利回りが高い
- 毎月配当金がもらえる銘柄がある
と言ったところでしょうか。
毎月配当金をもらい、その銘柄へ再投資することで福利の効果を得ることができますね。
米国株で毎月配当金を得るために、1月、4月、7月、10月はこの銘柄で〜などと様々な銘柄を選定し買う方法もあります。
「そこまで考えるのめんどくさいなあ…」
「とにかくすぐに毎月お金入るようにしたいなあ…」
そんなあなたに!BDC銘柄!
私が実際に投資しているBDC銘柄の紹介
実際に私が投資したBDC銘柄を紹介します。
MAIN メイン・ストリート・キャピタル
MAIN メイン・ストリート・キャピタルとは米国の中小企業、新興企業への投資を主に行っている会社です。
私の初めてのBDC銘柄です。高配当、毎月配当金がもらえると言う理由だけで安易に手を出してます・・・
結果的には十分に利益を得ることができました。
毎月配当金をもらうことができる銘柄です。
PSEC プロスペクト・キャピタル
Prospect Capital Corporation プロスペクト・キャピタルは金融会社であり、中間市場の未公開株式会社へ賃貸・投資を主に行っている会社です。
投資しやすい金額で買えるので、少額から投資する方にオススメです。
こちらも毎月配当金がもらえます。
ARCC エイリス・キャピタル
エイリス・キャピタルとは米国の中間市場企業やベンチャーキャピタルに投資を行う、非分散型管理投資会社です。
高配当株に投資する人であれば一度は聞いたことがあるかもしれせんね。
HTGC ハーキュリーズ・キャピタル
ハーキュリーズ・キャピタルとは、米国のベンチャー企業へシニア担保ローンの提供を行う、クローズドエンド型投資会社です。
主にライフサイエンス、再生可能技術のベンチャー企業に融資しています。
その他にもありますので、配当金をもらったら徐々に追加していきたいと思います。
米国株配当金の二重課税
日本の証券会社で米国株の配当金をもらう際には2つの国から課税されます。
- 米国現地課税の10%
- 日本の所得税15.315%+住民税5%
例 1000円配当金が入った場合
米国現地課税 1000円-10%=900円
日本所得税+市民税 900円-20.315%=717.165円
となります。
このうち日本の所得税、市民税は少額投資非課税制度「一般NISA」を利用することで、米国株であっても課税を免れることができます。
ただし一般NISAにも利用上限額があります。気になるマネーリテラシーの高い方は下記記事をぜひ読んでください。
毎月配当金による複利の効果
毎月配当金を有効活用する手段として
毎月配当金を得る→配当金を原資に買い増しする→配当金が増える!
と言った複利の効果を得ることができます。
あの相対性理論で有名なアインシュタイン博士も
「複利の効果は人類最大の発明。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」
と言う言葉を残しています。
誰しもが稼ぐ側の人になりたいですよね!
BDC銘柄はハイリスク・ハイリターン
中小企業や新興企業に投資している分、安定性は低くなってしまう(倒産・破産リスク)ためその分ハイリスク・ハイリターンな銘柄となることを理解しておきましょう。
BDC銘柄を購入する際には、安定性のある銘柄など他の銘柄も組み合わせてリスクヘッジ、分散投資をしておくことをオススメします。
分散投資には比較的ディフェンシブな米国ETFのHDVもおすすめです。
HDVについてはこちらの記事でまとめています。
ポイントまとめ
今回のポイントを3点でまとめます。
- BDC銘柄は利益の90%以上を配当金に回し、法人所得税を免除されている会社、銘柄。
- BDC銘柄は高配当が多く、毎月配当金がもらえる銘柄もある。
- BDC銘柄は性質上ハイリスク・ハイリターンのためリスクヘッジも考える。
今回はBDC銘柄についてまとめました。
絶大な複利の効果を最大限に生かせる投資、資産運用を行っていきたいですね。
くれぐれも投資は自己責任で行っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。